今回のゲストはブルーグラスのDr.宮地とアンクルペンでした。
ブルーグラスとカントリーミュージックの違いは、
大きく分けると電気楽器を使うカントリーミュージックと、
アコースティック楽器を使うブルーグラスということだということで、
良く似たジャンルだと思われていますが、実は違うものです。
カントリーはいろいろな音楽に影響されていますが、
ブルーグラスは頑なまでに自分たちのスタイルを貫く
まるで侍のような音楽ですね。
今回も大変盛り上がりました。
アンクルペンの応援団の皆様も、
紳士的なかけ声で盛り上げてくださいました。
ありがとうございました。
下記、ウィキペディアより ブルーグラスとカントリーミュージックの違いを
あげてみました。
*ブルーグラス(Bluegrass music)
アメリカのアパラチア南部に入植したスコッチ・アイリッシュ
(現在の北アイルランド、アルスター地方にスコットランドから移住した人たち)の伝承音楽をベースにして
1945年末、ビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズに
アール・スクラッグスが加わってから後に発展した
アコースティック音楽のジャンル。
演奏にはギター、フラットマンドリン、フィドル(ヴァイオリン)、
5弦バンジョー、ドブロ(リゾネーター・ギター)、
ウッドベースなどの楽器が主に使われる。
*カントリー・ミュージック(Country Music)
アメリカ合衆国南部で発祥した音楽である。
アパラチアン・ミュージック、マウンテン・ミュージック、
ヒルビリー、カントリー&ウエスタンなどと呼ばれた時期を経て、
現在の名称となった。
ヨーロッパの伝統的な民謡やケルト音楽などが、
スピリチュアルやゴスペルなど霊歌・賛美歌の影響を受けて
1930年代に成立した。ブルーグラス、ジャグバンドなどの分野とは、
相互に影響を与え合って発展してきた。
現在のカントリーバンドの構成は、いわゆる"普通のロックバンド"と同じ、
ギター、ベース、ドラム、キーボード等が中心で、
そこにフィドルやバンジョー、スティール・ギターなどを加えて、
俗に言う"カントリーらしい味付け"をする場合も多いが、
必ずしもそれらの楽器が必要というわけではない。