2013年8月アーカイブ

Alan Jacksonコンサート

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今回の旅行の最大の目玉が、
カントリー界きってのスター、

Alan Jacksonのコンサートでした。
是が非でも行きたいライブがいくつかあります。
Alan Jacksonは、その中の一人。
でも、カントリーのスターが日本に来ることは
あまりありません。
ですから、決められた短期間の旅程中に、
ナッシュビルから3時間くらい高速で走って行ける
ケンタッキー州、Louisvilleで
あると知った時は、本当に嬉しかったです。

チケットはインターネットで購入できますから、
このチケットは早々と日本で買っていました。

Alan JacksonのCDは出るたびに聴いていますが、
私が勝手に恋に落ちてしまったのは(笑)
PRECIOUS MEMORIESというセイクリッドソング、
いわゆる賛美歌、
ゴスペルのCDを聴いた時です。

私自身教会に行くので、賛美歌には
馴染みがあるということも
あるのですが、
それを抜きにしても
シンプルで上質な音作りに目からウロコ。

以前ブログに「お澄ましと音楽」という記事を書きましたが、

まさに高級料亭のお澄ましのような音楽、、、と
この時にそのイメージが湧きました。


前置きはこれくらいにして、真梨さんが地図片手に運転をして
くださり、いざLouisvilleへ。


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途中、マンモスケーブ国立公園で2時間ほどのツアーに参加。
洞窟の総延長500Kmともいわれているとても大きな洞窟の国立公園。
世界遺産にも登録されています。
真っ暗闇の中を薄明かりを頼りに2時間歩く。
すっごく狭い所も通ったりして面白いです。

その後、Louisville到着。
Freedom hallの周りは、露店などがでて呑めや歌えやの大騒ぎです。
それもそのはず、ケンタッキー州のお祭りということでした。


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Freedom hallは、大阪城ホールくらいかなあ。
アメリカ人だらけ。
当たり前ですが、、、。


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そのほとんどがジーンズ。
やっぱりジーンズがアメリカ人の制服というのは正しかった!


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カントリーはよく日本の演歌という例え方をしますが、
演歌だと、年齢層がある程度確定してるようにも思いますが、
客層はまさに老若男女、子供から大人まで。
綺麗なお姉さんもたくさん。
カントリーのスター歌手を支持する層の厚さにびっくりでした。

ヒット曲は、会場中が一緒に歌う。
「上を向いて歩こう」を日本人がみんな歌えるようなものでしょうか。

ここでも写真撮り放題、録音もオッケー。
飲み食いもオッケー。
会場中が楽しんでいました。
このフリーさは、羨ましいです。

カントリーの歌手は鼻声の人が多いのですが、
Alan Jacksonの低音の生声、良かったです。

、、ということでiPadで数曲撮影したものをアップします。
うまく撮影できていませんが、
臨場感を感じていただけると嬉しいです。





Alan Jacksonのコンサートが終わり、
真梨さんの運転で夜中に3時間弱、
車をすっとばしてナッシュビルに帰り、
ほとんど眠らず次の日早朝に帰路につきました。

ということで、私のナッシュビル紀行もこれで終わります。
読んでくださってありがとうございました!


私のつたないナッシュビル紀行を読んでくださって
ありがとうございます!

少しだけでも感動がお伝えできたら嬉しいのですが、、、
あともう数日おつきあいください!


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今日は、カントリーミュージック殿堂博物館のお話です。
こちらには、2世紀に渡る
カントリー・ミュージックにまつわるコレクションを展示してあります。
カントリーミュージックのファンでなくても、十分楽しめる
大変内容の濃い博物館です。
ここでは、日本語のイヤホンガイドがありますから安心です。
このイヤホンガイドの声は、実は永冨真梨さんです。
ちょっと京都言葉のイントネーションが感じられます。
(ご本人はそのつもりでないようですが!)

建物外観はピアノの鍵盤をデザインした窓、
そして上から見ると(見れませんが、、、)
ヘ音記号の形になってるとのことです。


Country+Music+Hall+of+Fame+and+Museum.jpg

中の展示物はこんな感じです。

歴史を伝える雰囲気のあるポスター
今でも昔ながらの製法で作っています。

P8132328.jpgのサムネール画像





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ハンクウイリアムスの衣装や楽器。
楽器は意外と綺麗でした。

P8132339.jpgのサムネール画像


ビルモンローの楽器。やはり使い込まれた感あります!

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 今をときめく、Taylor Swiftの衣装と
キラキラギター(欲しい!!!)

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プレスリーの金のピアノと車

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ここはもう一度行って
一人でじっくりイヤホンガイド聞きながら
1日過ごしたいなあ、、、。
知識の宝庫です。

ダウンタウンのライブ

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数日の滞在で、よくこんなに書くことがあるもんだと
我ながら思います。
まだまだ書きたいことがあるほど、ナッシュビルと
いう街は刺激に満ちていたのでした。


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ダウンタウンは、ネオン好きの私(あなたさま♡)
にはたまらない街で、歩いていると、ワクワクします。
通りは、おもちゃ箱のようなカラフルさ、、、、
でも、けばけばしくなくて、
シックリ落ち着いてさえいて、
アメリカ人のこだわりとセンスを感じさせます。


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ダウンタウンにはたくさんのライブハウスが軒を連ね、
昼間からライブをやっていますが、どのバンドもレベルが高いです。
こちらに出るのも売り込み、
オーディションが必要とのことで、
バックバンドなどは有名な人とツアーに出てるような
人たちも演奏しているようです。


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店は常にドアが開いている状態で、音楽が外まで流れ出ています。
通りから中をのぞいて、その場で聴いていても怒られません。
とってもフリーです。
ですから音楽を聴いて納得してから、店に入ることができます。

一口にカントリーといってもいろいろなスタイルがあり、
最近はロックとあまり変わらないサウンドで、
そこにバンジョー、スティールギターなど、
カントリーらしい楽器を加えて味付けをするというような
スタイルが主流のようなのですが、
Jimmy.Kも私も、昔のアコースティックな感じのカントリーが好きなので
バンドを選びます。

いろんなバンドを見ましたが、演奏者のスタイルも
テンガロンハットをかぶり、ウエスタンシャツ(しかもシャツinです!)と
ブーツで完全武装の人ばかりではありません。
むしろそんな人の方が少ないです。

好みにあうカントリーを演奏するバンドはないかと
数件の店をのぞいてまわったところ、
その数少ないテンガロンハットとカントリーのシャツと
ブーツを履いた人が、、、。
きっとこの人は、古めのカントリーをする人に違いない、、、、と
何の曲やるんだろう、、、と、
固唾をのみ外から伺う日本人の私たち、、、、笑
そして、マール・ハガードの曲を演奏し始めたので
中に入る日本人の私たち、、、、、笑


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次々とストライクの演奏をしていただけて、
私たちの為にありがとう!
という感じでした。


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店内もこの店の店主の音楽の歴史を感じさせるような
装飾で雰囲気抜群でした。






JACK DANIEL'S

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アメリカの象徴的なお酒といえばジャックダニエル、
映画、ストレンジャーインパラダイスで、
故郷ハンガリーからアメリカに夢をたくしてやってきた主人公が、
ジャックダニエルを大切に飲むシーンは、
自分がアメリカ人になったんだという気持ちを表しているととのこと。

ナッシュビルから車で田舎道1時間のリンチバーグにある
ジャックダニエルの蒸溜所に行ってきました。
小さな街はジャックダニエル一色。ところが
なんと禁酒法以来、お酒が禁止されている地域です。

この蒸溜所で、全世界に出ているジャックダニエルのすべてが
作られているとのことです。
こちらでも、やはり見学ツアーがあり
中を案内していただけますが、蒸溜所内は写真はNG。
樽で熟成させてプンプンウイスキーの香りがする
中を見学させていただけます。
お酒の弱い人なら、匂いだけで酔ってしまいそうです。
いくつもある大きな樽の蓋をあけて、そこに顔を
近づけてクンクン匂いも嗅がしてくれたりもします。
ゴミが入ったらどうするんでしょう?
この辺りも大らかなアメリカらしさを感じさせます。

ジャックダニエルの味の秘密はいくつかありますが、
まずは、樽が大きな決め手のようです。
職人によって最高のオーク材でつくられた樽の
木に含まれる糖によって、
あの琥珀色の芳醇な香りが生まれるとのこと。

樽詰めされる前に、シュガーメープルの木炭で一滴一滴濾過して
います。
それもこだわり。
蒸溜所内には蒼々とした
シュガーメープルの木がたくさん植わっています。


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蒸溜所内にある洞窟から湧き出る冷たくて綺麗な水。
ケープ・スプリングの水ですが、鉄分が一切入っていない水で、
この水があるがゆえ、この場所に蒸溜所が存続しています。


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ツアーに参加すると、ジャックダニエルの意志を今もこだわり続けて作っているのが
本当に良く解ります。
ジャックダニエルの部屋に貼ってあった言葉。
ベストを尽くして来た生き方が表れています。


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なんとお酒を禁止している地域の中で、この中だけでは
最後に試飲をさせていただけます。
以前はそれもNGだったということで、
アメリカの保守的な一面が見えます。

ジャックダニエルという人はとても魅力的で女性にモテた人らしく
様々な伝説があるようです。
音楽家としての一面もあったようで、楽器なども飾ってあります。
ミュージシャンというより、街の人を集めてのバンドだったそうですが、
とても愛されたバンドだったようです。


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有名なジャックダニエルブラックレベルの「NO.7」の意味は、
本人しか知らない意味が含まれているようなのですが、
関わっていた女性の人数?との噂もあるほどだそうです。

NO.7は世界的に有名ですが、
ここでは、シングルモルトウイスキーも試飲させていただけます。

このジェントルマン・ジャックは、樽詰めされた後にもう一度
濾過したものです。
2度濾過されたウイスキーというのは世界で唯一のものだそうです。
といってもこちらで買えば55ドルくらいのもので、記念に
購入し、文字を彫ってもらいました。
文字も10ドルくらいですぐに彫ってもらえます。


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世界初唯一無二を表すNO.1と書かれた建物。


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下記、ホームページ
体験ツアーも経験できます!
http://www2.jackdaniels.com/default.aspx

永冨真梨という女性

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先日も書きましたが、
今回ナッシュビルで同行してくれた永冨真梨さんは、
シンガーソングライターであり、カントリーの歌手です。
以前、ナッシュビルでデビューする夢を抱き、
現地出版社で働きながら
音楽活動されていました。
彼女のお父さんも京都を拠点として活躍されている
カントリーシンガーでありますから、
少なからず父の夢を引き継いで、ということもあったでしょう。
CDも現地で録音し、ナッシュビルの有名なライブハウスで
デビューコンサートをされ、様々なチャレンジをされました。
私などは、それだけでも凄いと思うのですが、
その時は、彼女の思う夢の実現にはいたらなかったとのことでした。

その後日本でプロのカントリーシンガーとして活躍されていましたが、
この音楽をさらに深く追求しようと
現在彼女は同志社大学大学院でアメリカの音楽の歴史を研究し、
論文をナッシュビルの大学などで発表されていて、
その道のスペシャリストになるべく忙しい日々を送っておられます。

お父様は彼女に「ぶれるな」と教えられたそうです。
そんな素敵な言葉をおっしゃるお父様を持っておられて、
幸せな方だなと思います。お父様の教えを胸に
今までの経験をさらに積み重ねていくような
生き方をされることと思います。

彼女とのナッシュビルでの数日は本当に楽しかったです。
チャーミングかつ人間力のある女性で、
いろいろなお話ができ、
また随分年下の彼女ですが、たくさんのことを教えられました。


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さて、この写真の彼女のブーツに注目です。

このカントリーシンガーの象徴でもある
ウエスタンブーツ、一緒に買い物をしてる時に
購入されました。
意外にも、初めて自分自身の買ったブーツということでした。
それまで履いていたのは、
ブーツコレクターのお母さんの
ブーツだったそうです。
このブーツを一目で気に入ったものの
他のブーツを履いて悩むこと悩むこと。

でも、やはり、このブーツのオーラは格別でした。
ブーツも彼女を待ってたとしか思えないくらい
真っ白のブーツ、驚くほど彼女に似合っていました

最後の日、コンサートに同行してくれた彼女は
この真っ白のブーツを履いて来てくれました。

このブーツを履いて歌っている彼女を見る日が楽しみです。

京都kennysで毎週土曜日のライブでは、
きっとお会いできることと思います。

帰ってまいりましたが、時差ボケがひどく、
昨夜は眠れませんでしたが、何故か元気です(笑)

アメリカ、ナッシュビルの旅行はとても有意義でした。
老若男女がいりみだれ、積極的に音楽を楽しむ姿は、
あまり日本では見た事のない光景でした。

この街の音楽産業の歴史と現在を
少しだけ垣間みたような気がしています。

ほんとに少しだけ接しただけですが、
記しておこうと思ってます。

「カントリーミュージックの教会」といわれる
ライマン公会堂に行ってきました。
かつてのグランド・オール・オープリー会場として
有名な場所です。


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ここは、蒸気船の船長トーマス・ライマンが、信仰復興論者サム・ジョーンズ
に捧げた礼拝堂でした。
その後、多くの有名なカントリーミュージシャンがこの舞台を踏み、
様々な逸話を残したとのことでした。
またカントリーだけではなく、バレーやオペラ、ジャズなど
数多くのアーティストが出演した場所です。


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バックステージツアーというのがあり、
舞台裏の楽屋で音楽家の逸話を聞かせてくれるツアーがあります。
生憎英語。英語の解る人にはお勧めの充実したツアーです。
私たちは、真梨さんが一緒だったので、通訳していただけて
ラッキーでした!


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ハンクウイリアムスに捧げられた楽屋とか、
女性アーティーストに捧げられた楽屋とか、
エミルー・ハリスに捧げられた楽屋とか、
様々な楽屋に写真や縁の品が飾ってあります。

1974年以降、オープリー会場がもっと大きな場所に変わったため、
このライマン公会堂があまり使われなくなったのを
エミルー・ハリスがアルバム収録に使用し、ヒット。
それがきっかけで、またこの公会堂が復興し、
現在も様々な公演、そして博物館として使用されているので
エミルー・ハリスに捧げられた楽屋があるとのことでした。

残念ながら楽屋の写真は撮らせてもらえません。


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ハンク・ウイリアムスは1949年に出したLovesick Bluesがヒットしたのを
きっかけに、出演。
最初1曲の予定が、アンコールの連続で、
6曲歌うことになったとのこと。
その後、アルコール中毒や薬物中毒が原因で
オープリーを解雇されたのですが
爆発的な人気の為、再演が決まっていました。
しかしそれが叶わず29才で亡くなったということでした。


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またエルビス・プレスリーが初めて出演する時、「Bluemoon of Kentucky」を
歌うことになっていたのですが、その曲を作曲したビル・モンローもその時
同時に出演していて、プレスリーは大変ナーバスになり、
舞台袖で緊張のあまり震えるほどだったとのこと。
以後、それがトラウマとなり
オープリーに出演することはなかったそうです。

そんな話を聞きながら人々の情熱や夢に浸る1時間くらいのツアーでした。


GRAND OLE OPRY

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昨夜行ったGRAND OLE OPRYのお話。
毎週金、土曜にショーがありますが、 今回火曜日もあるということで、
チケットを真梨さんに手配していただきました。


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武道館のようなホールに 沢山の観客。
有名なカントリーシンガー達が、 3.4曲くらい歌っては変わります。
この舞台に立つことは、有名になっていても 緊張するという事。
カントリーミュージックの最高峰で、
この舞台に出るのは、大変名誉な事なのです。


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出演したのは・・・

Terri Clark

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Bill Anderson
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Mark Wills
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Del McCoury

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Brett Eldredge
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The Black Lillies
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Alabama

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Alabamaもう一枚!
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もちろんメインのAlabamaは、アメリカ人なら誰もが知るヒット曲を 演奏し、
会場を湧かせていました。

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GRAND OLE OPRY、 とにかく音響が素晴らしく、
音が前からではなく上からふりそそぐ感じ。
ブルーグラスの繊細な楽器の一音まで澄み渡っていて、
ボーカルはスカッと抜け、演奏者も最高の気分でしょう。
その気になれば、舞台の下にしゃがんでかぶりつきで観れる。
写真もオッケー。
伝統がありながらもフリーな感じ。


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ということで、 明日はALAN JACKSONの、コンサートを観に
ケンタッキー州、ルイビルに車でドライブしながら行きます。
片道3時間はかかり、帰るのがすごく遅くなります。
あくる朝にはナッシュビルを発ち帰るので、
書きたいことがたくさんありすぎなのですが、
 帰ってからまたおいおい書きたく思います。
読んで下さいましてありがとうございました!


The Time Jumpers

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ナッシュビルに来た最大の目的は、
本物のカントリーミュージックを聴くことと、
現場の雰囲気にドップリ浸かることですから、
毎日ライブ三昧で、身近なカフェの演奏、
最高のミュージシャンが集まった
人気のTHE TIME JUMPERSのライブを聴きにいくこと、
カントリーミュージックの最高峰GRAND OLE OPRYに行くこと、
そして最後は、カントリー界きってのスター、
ALAN JACKSONのコンサートに行くことになっています。


今日は、昨夜行ったTHE TIME JUMPERSのライブのお話です。
 場所は、3rd&Lindslyというライブハウス。
 広さは大阪のブルーノート(ビルボード)くらいのちょうどいい広さです。
 THE TIME JUMPERSは毎週月曜日にそこで演奏しているとのことですが
大変な人気で、場内は立ち見が沢山の満員でした。
 事情通の永冨真梨さんがチケットの手配から他の全てを
仕切ってくださっているので、とてもいい場所で 観る事が出来ました。


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日本でもいいコンサートや、
来日するスターのコンサートに足繁く行く方なのですが、
ここで聴くのとは、何かが違う、、、、。
その大きな事は聴き手の音楽を楽しもうという、
または 楽しんでいるというミュージシャンに対する
節度ある表現というのでしょうか。
女性歌手のDon Searsの熱唱後は、
拍手がなりやまず、歌の素晴らしさの感動と合間って、泣きそうでした!


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THE TIME JUMPERSは、
カントリーのスター歌手であるVince Gillがメンバーでもあり、
人気を上げているのですが、
この格好は???いくらなんでもラフすぎません?
カメラ目線、ありがとうですが、、、、。


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THE TIME JUMPERSの前に前座で出たのは
若くカッコいい二人でした。
前座といっても、本人達もバックも、
有名人のコンサートに 一緒に出てる実力派揃いで、
アメリカンドリームを夢見て 頑張ってる感が良かったです。


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THE TIME JUMPERS



ナッシュビルのダウンタウン

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カントリー&ウエスタンの聖地、ナッシュビルに到着しました。
アメリカの音楽ビジネスの中心地の一つで、
昼間からダウンタウンのたくさんのライブハウスから、
素晴らしいミュージシャン達の演奏が外にまで聴こえ、
沢山の人達が楽しんでいる、
奇跡のような音楽の街。


空港降りた途端、港内カフェで演奏していて、
多くの人が飲んだり踊ったりしていて、驚きました。

書く事ありすぎですが、
まずはダウンタウンの様子をアップします!

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ダウンタウンは、古き良きアメリカの雰囲気。カラフルでありながら、ケバケバしくなくむしろ落ち着いて見えるのは、本物だからでしょう。


今回、以前はナッシュビルに住み、

現地出版社でお仕事もされていた ナッシュビルの達人、

シンガーソングライターでカントリーソングの歌手であります、

永冨真梨さんが、同行してくださる好機にめぐまれました。

彼女のお父様も、カントリーファンならずとも知る人ぞ知る

永冨研二さんという京都在住のカントリー歌手であり、

ナッシュビルと日本の架け橋になっておられる事から、

ナッシュビルの名誉市民になっておられます。

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たまたま入ったカフェで、

彼女の知り合いのスティールギター奏者が演奏されていて、

楽しそうにお話されてました。

これ以上ない助っ人に助けていただき、

音楽にどっぷりの時間を過ごしています



ナッシュビルへ

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暑中お見舞い申し上げます。
太陽が容赦なく照りつけるこの夏。

カントリー&ウエスタンの聖地、
ナッシュビルに発ちます。
きっといろんな出会いがあると
胸躍らせています。

また向こうから熱い記事を載せれたらいいな、、、と
思っています。

これ以上、熱いのはいらない、、、と思いますが
お許しください(笑)




映画『ナッシュビル』予告編

about Dogwood Flower

京都府与謝郡在住。 学生時代に魅せれて以来、医療の傍らカントリーを歌い続けているボーカルのJimmy 衣川。
そして活動を共にする妻のIzumiと楽しく愉快な音楽仲間たち。
与謝野町のプライベートホールFiddleを中心に カントリーミュージックを奏でて楽しんでいます。
ぜひ遊びにいらしてください。

→ お問い合わせ ←
CD "The Old Side Of Town"

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