永冨真梨という女性

| コメント(0)
先日も書きましたが、
今回ナッシュビルで同行してくれた永冨真梨さんは、
シンガーソングライターであり、カントリーの歌手です。
以前、ナッシュビルでデビューする夢を抱き、
現地出版社で働きながら
音楽活動されていました。
彼女のお父さんも京都を拠点として活躍されている
カントリーシンガーでありますから、
少なからず父の夢を引き継いで、ということもあったでしょう。
CDも現地で録音し、ナッシュビルの有名なライブハウスで
デビューコンサートをされ、様々なチャレンジをされました。
私などは、それだけでも凄いと思うのですが、
その時は、彼女の思う夢の実現にはいたらなかったとのことでした。

その後日本でプロのカントリーシンガーとして活躍されていましたが、
この音楽をさらに深く追求しようと
現在彼女は同志社大学大学院でアメリカの音楽の歴史を研究し、
論文をナッシュビルの大学などで発表されていて、
その道のスペシャリストになるべく忙しい日々を送っておられます。

お父様は彼女に「ぶれるな」と教えられたそうです。
そんな素敵な言葉をおっしゃるお父様を持っておられて、
幸せな方だなと思います。お父様の教えを胸に
今までの経験をさらに積み重ねていくような
生き方をされることと思います。

彼女とのナッシュビルでの数日は本当に楽しかったです。
チャーミングかつ人間力のある女性で、
いろいろなお話ができ、
また随分年下の彼女ですが、たくさんのことを教えられました。


IMG_0720.jpeg

さて、この写真の彼女のブーツに注目です。

このカントリーシンガーの象徴でもある
ウエスタンブーツ、一緒に買い物をしてる時に
購入されました。
意外にも、初めて自分自身の買ったブーツということでした。
それまで履いていたのは、
ブーツコレクターのお母さんの
ブーツだったそうです。
このブーツを一目で気に入ったものの
他のブーツを履いて悩むこと悩むこと。

でも、やはり、このブーツのオーラは格別でした。
ブーツも彼女を待ってたとしか思えないくらい
真っ白のブーツ、驚くほど彼女に似合っていました

最後の日、コンサートに同行してくれた彼女は
この真っ白のブーツを履いて来てくれました。

このブーツを履いて歌っている彼女を見る日が楽しみです。

京都kennysで毎週土曜日のライブでは、
きっとお会いできることと思います。

コメントする

about Dogwood Flower

京都府与謝郡在住。 学生時代に魅せれて以来、医療の傍らカントリーを歌い続けているボーカルのJimmy 衣川。
そして活動を共にする妻のIzumiと楽しく愉快な音楽仲間たち。
与謝野町のプライベートホールFiddleを中心に カントリーミュージックを奏でて楽しんでいます。
ぜひ遊びにいらしてください。

→ お問い合わせ ←
CD "The Old Side Of Town"

DWF Facebook

 

Live information

2018年12月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 5.03