2014年3月アーカイブ

聞香

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機会をいただき香道のお席に出席しました。
お香を鑑賞することを「香を聞く」というそうです。

仏教国ならどこでもお香を炊く習慣はありますが、
「香を聞く」という香道にまで発展させたのは、
日本だけの文化。

香りは何かを呼び起こします。
先生がご紹介くださった古今和歌集の歌。

「さつきまつ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」

五月の花、橘のそばをとおったら、
昔のあの人の袖の香りを思い出した、、、という意味。

日本人の表現は美しいです。

先生は香道だけでなく、
狂言、日本舞踊、お茶、お花、古文などなど
日本文化に精通した方ですが、
その方が、日本文化の共通しているところは
「間」である。とのお話でした。

立ち姿だけでも「間」を感じられる立ち姿がある、、、。

ん〜〜〜深すぎて解るような、解らないような。

ということで、何かを垣間みた貴重な時間となりました。
関係者の皆様、ありがとうございました。


3/8 フィドルライブ追記

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人生の中でSpecialな日は
たくさんある方が素敵だと思うから
あれこれイベントを考える方だけど、
強く記憶に残っている日というのは
意外と少ないような気がします。

Specialな日というのは、
人生の中でひょっとしたら
数える程なのかもしれません。

3/8のFiddle Liveは、
ドッグ宮地とアンクルペンのブルーグラスで幕あけました。
ドッグ宮地の奥様、3人の息子さん、お嫁さん、お孫さん、
総勢10名が花束を沢山持ってきて下さいました。
初めて目にするおじいちゃまの歌声に、
お孫さんはどう感じたのでしょう?
お行儀よく、目をキラキラさせて
とっても嬉しそうに観ていました。

まさに最高にSpecialな1日。

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そんな席をFiddleで設けていただいて、
Specialな日に遭遇するのも、
My Special dayなんだな、、と思いました。

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演奏もレギュラーのフラットマンドリンの方が休まれて、
新しい方が来られ、いつものメンバーもさらにパワーアップ。
新曲もたくさんで、緊張感溢れるステージでした。

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Dogwood Flower の今回のステージは、
いろいろなアレンジをベーシストのさのさんが考えてくださり、
バラエティーに富んだ選曲だったと思います。
これからもいろんな案があり、ますます盛り上がりそうです。

来て下さったたくさんの皆様ありがとうございました。

もしも、FiddleでSpecialな1日を
過ごしていただけたら、、、、、
最高に幸せです!

次回は5月24日(土)です。

about Dogwood Flower

京都府与謝郡在住。 学生時代に魅せれて以来、医療の傍らカントリーを歌い続けているボーカルのJimmy 衣川。
そして活動を共にする妻のIzumiと楽しく愉快な音楽仲間たち。
与謝野町のプライベートホールFiddleを中心に カントリーミュージックを奏でて楽しんでいます。
ぜひ遊びにいらしてください。

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CD "The Old Side Of Town"

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