Alan Jacksonコンサート

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今回の旅行の最大の目玉が、
カントリー界きってのスター、

Alan Jacksonのコンサートでした。
是が非でも行きたいライブがいくつかあります。
Alan Jacksonは、その中の一人。
でも、カントリーのスターが日本に来ることは
あまりありません。
ですから、決められた短期間の旅程中に、
ナッシュビルから3時間くらい高速で走って行ける
ケンタッキー州、Louisvilleで
あると知った時は、本当に嬉しかったです。

チケットはインターネットで購入できますから、
このチケットは早々と日本で買っていました。

Alan JacksonのCDは出るたびに聴いていますが、
私が勝手に恋に落ちてしまったのは(笑)
PRECIOUS MEMORIESというセイクリッドソング、
いわゆる賛美歌、
ゴスペルのCDを聴いた時です。

私自身教会に行くので、賛美歌には
馴染みがあるということも
あるのですが、
それを抜きにしても
シンプルで上質な音作りに目からウロコ。

以前ブログに「お澄ましと音楽」という記事を書きましたが、

まさに高級料亭のお澄ましのような音楽、、、と
この時にそのイメージが湧きました。


前置きはこれくらいにして、真梨さんが地図片手に運転をして
くださり、いざLouisvilleへ。


IMG_0058.jpg

途中、マンモスケーブ国立公園で2時間ほどのツアーに参加。
洞窟の総延長500Kmともいわれているとても大きな洞窟の国立公園。
世界遺産にも登録されています。
真っ暗闇の中を薄明かりを頼りに2時間歩く。
すっごく狭い所も通ったりして面白いです。

その後、Louisville到着。
Freedom hallの周りは、露店などがでて呑めや歌えやの大騒ぎです。
それもそのはず、ケンタッキー州のお祭りということでした。


IMG_0065.jpg

Freedom hallは、大阪城ホールくらいかなあ。
アメリカ人だらけ。
当たり前ですが、、、。


IMG_0071.jpg

そのほとんどがジーンズ。
やっぱりジーンズがアメリカ人の制服というのは正しかった!


IMG_0077.jpg

カントリーはよく日本の演歌という例え方をしますが、
演歌だと、年齢層がある程度確定してるようにも思いますが、
客層はまさに老若男女、子供から大人まで。
綺麗なお姉さんもたくさん。
カントリーのスター歌手を支持する層の厚さにびっくりでした。

ヒット曲は、会場中が一緒に歌う。
「上を向いて歩こう」を日本人がみんな歌えるようなものでしょうか。

ここでも写真撮り放題、録音もオッケー。
飲み食いもオッケー。
会場中が楽しんでいました。
このフリーさは、羨ましいです。

カントリーの歌手は鼻声の人が多いのですが、
Alan Jacksonの低音の生声、良かったです。

、、ということでiPadで数曲撮影したものをアップします。
うまく撮影できていませんが、
臨場感を感じていただけると嬉しいです。





Alan Jacksonのコンサートが終わり、
真梨さんの運転で夜中に3時間弱、
車をすっとばしてナッシュビルに帰り、
ほとんど眠らず次の日早朝に帰路につきました。

ということで、私のナッシュビル紀行もこれで終わります。
読んでくださってありがとうございました!


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about Dogwood Flower

京都府与謝郡在住。 学生時代に魅せれて以来、医療の傍らカントリーを歌い続けているボーカルのJimmy 衣川。
そして活動を共にする妻のIzumiと楽しく愉快な音楽仲間たち。
与謝野町のプライベートホールFiddleを中心に カントリーミュージックを奏でて楽しんでいます。
ぜひ遊びにいらしてください。

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