アメリカの象徴的なお酒といえばジャックダニエル、
映画、ストレンジャーインパラダイスで、
故郷ハンガリーからアメリカに夢をたくしてやってきた主人公が、
ジャックダニエルを大切に飲むシーンは、
自分がアメリカ人になったんだという気持ちを表しているととのこと。
ナッシュビルから車で田舎道1時間のリンチバーグにある
ジャックダニエルの蒸溜所に行ってきました。
小さな街はジャックダニエル一色。ところが
なんと禁酒法以来、お酒が禁止されている地域です。
この蒸溜所で、全世界に出ているジャックダニエルのすべてが
作られているとのことです。
こちらでも、やはり見学ツアーがあり
中を案内していただけますが、蒸溜所内は写真はNG。
樽で熟成させてプンプンウイスキーの香りがする
中を見学させていただけます。
お酒の弱い人なら、匂いだけで酔ってしまいそうです。
いくつもある大きな樽の蓋をあけて、そこに顔を
近づけてクンクン匂いも嗅がしてくれたりもします。
ゴミが入ったらどうするんでしょう?
この辺りも大らかなアメリカらしさを感じさせます。
ジャックダニエルの味の秘密はいくつかありますが、
まずは、樽が大きな決め手のようです。
職人によって最高のオーク材でつくられた樽の
木に含まれる糖によって、
あの琥珀色の芳醇な香りが生まれるとのこと。
樽詰めされる前に、シュガーメープルの木炭で一滴一滴濾過して います。
それもこだわり。
蒸溜所内には蒼々とした
シュガーメープルの木がたくさん植わっています。
![P8142430.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142430-thumb-200x266-623.jpg)
蒸溜所内にある洞窟から湧き出る冷たくて綺麗な水。
ケープ・スプリングの水ですが、鉄分が一切入っていない水で、
この水があるがゆえ、この場所に蒸溜所が存続しています。
![P8142424.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142424-thumb-200x150-626.jpg)
ツアーに参加すると、ジャックダニエルの意志を今もこだわり続けて作っているのが
本当に良く解ります。
ジャックダニエルの部屋に貼ってあった言葉。
ベストを尽くして来た生き方が表れています。
![P8142426.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142426-thumb-200x150-632.jpg)
なんとお酒を禁止している地域の中で、この中だけでは
最後に試飲をさせていただけます。
以前はそれもNGだったということで、
アメリカの保守的な一面が見えます。
ジャックダニエルという人はとても魅力的で女性にモテた人らしく
様々な伝説があるようです。
音楽家としての一面もあったようで、楽器なども飾ってあります。
ミュージシャンというより、街の人を集めてのバンドだったそうですが、
とても愛されたバンドだったようです。
![P8142423.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142423-thumb-200x150-629.jpg)
有名なジャックダニエルブラックレベルの「NO.7」の意味は、
本人しか知らない意味が含まれているようなのですが、
関わっていた女性の人数?との噂もあるほどだそうです。
NO.7は世界的に有名ですが、
ここでは、シングルモルトウイスキーも試飲させていただけます。
このジェントルマン・ジャックは、樽詰めされた後にもう一度
濾過したものです。
2度濾過されたウイスキーというのは世界で唯一のものだそうです。
といってもこちらで買えば55ドルくらいのもので、記念に
購入し、文字を彫ってもらいました。
文字も10ドルくらいですぐに彫ってもらえます。
![IMG_0118.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/IMG_0118-thumb-200x266-617.jpg)
世界初唯一無二を表すNO.1と書かれた建物。
![P8142429.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142429-thumb-200x150-620.jpg)
下記、ホームページ
体験ツアーも経験できます!
http://www2.jackdaniels.com/default.aspx
映画、ストレンジャーインパラダイスで、
故郷ハンガリーからアメリカに夢をたくしてやってきた主人公が、
ジャックダニエルを大切に飲むシーンは、
自分がアメリカ人になったんだという気持ちを表しているととのこと。
ナッシュビルから車で田舎道1時間のリンチバーグにある
ジャックダニエルの蒸溜所に行ってきました。
小さな街はジャックダニエル一色。ところが
なんと禁酒法以来、お酒が禁止されている地域です。
この蒸溜所で、全世界に出ているジャックダニエルのすべてが
作られているとのことです。
こちらでも、やはり見学ツアーがあり
中を案内していただけますが、蒸溜所内は写真はNG。
樽で熟成させてプンプンウイスキーの香りがする
中を見学させていただけます。
お酒の弱い人なら、匂いだけで酔ってしまいそうです。
いくつもある大きな樽の蓋をあけて、そこに顔を
近づけてクンクン匂いも嗅がしてくれたりもします。
ゴミが入ったらどうするんでしょう?
この辺りも大らかなアメリカらしさを感じさせます。
ジャックダニエルの味の秘密はいくつかありますが、
まずは、樽が大きな決め手のようです。
職人によって最高のオーク材でつくられた樽の
木に含まれる糖によって、
あの琥珀色の芳醇な香りが生まれるとのこと。
樽詰めされる前に、シュガーメープルの木炭で一滴一滴濾過して います。
それもこだわり。
蒸溜所内には蒼々とした
シュガーメープルの木がたくさん植わっています。
![P8142430.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142430-thumb-200x266-623.jpg)
蒸溜所内にある洞窟から湧き出る冷たくて綺麗な水。
ケープ・スプリングの水ですが、鉄分が一切入っていない水で、
この水があるがゆえ、この場所に蒸溜所が存続しています。
![P8142424.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142424-thumb-200x150-626.jpg)
ツアーに参加すると、ジャックダニエルの意志を今もこだわり続けて作っているのが
本当に良く解ります。
ジャックダニエルの部屋に貼ってあった言葉。
ベストを尽くして来た生き方が表れています。
![P8142426.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142426-thumb-200x150-632.jpg)
なんとお酒を禁止している地域の中で、この中だけでは
最後に試飲をさせていただけます。
以前はそれもNGだったということで、
アメリカの保守的な一面が見えます。
ジャックダニエルという人はとても魅力的で女性にモテた人らしく
様々な伝説があるようです。
音楽家としての一面もあったようで、楽器なども飾ってあります。
ミュージシャンというより、街の人を集めてのバンドだったそうですが、
とても愛されたバンドだったようです。
![P8142423.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142423-thumb-200x150-629.jpg)
有名なジャックダニエルブラックレベルの「NO.7」の意味は、
本人しか知らない意味が含まれているようなのですが、
関わっていた女性の人数?との噂もあるほどだそうです。
NO.7は世界的に有名ですが、
ここでは、シングルモルトウイスキーも試飲させていただけます。
このジェントルマン・ジャックは、樽詰めされた後にもう一度
濾過したものです。
2度濾過されたウイスキーというのは世界で唯一のものだそうです。
といってもこちらで買えば55ドルくらいのもので、記念に
購入し、文字を彫ってもらいました。
文字も10ドルくらいですぐに彫ってもらえます。
![IMG_0118.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/IMG_0118-thumb-200x266-617.jpg)
世界初唯一無二を表すNO.1と書かれた建物。
![P8142429.jpg](http://saudade.jp/fiddle/dwf/assets_c/2013/08/P8142429-thumb-200x150-620.jpg)
下記、ホームページ
体験ツアーも経験できます!
http://www2.jackdaniels.com/default.aspx
はじめまして!
楽しく拝見させていただいております。
私もナッシュビル渡航を考えており、興味があります!
今はツアーの最後にジャックの試飲ができるんですね!?
文字を彫ってくれるというのも初耳です!!
よかったら詳しいお話聞かせてください。
私はブルースが好きなのですが、ナッシュビルではブルースも聴けますか?
Yusukeさん、はじめまして!
書き込みをありがとうございます。
ジャックの試飲は、禁酒法の関係で以前はなかったようですが、
今はこの中でだけ許されているようです。
ツアーも何種類かあるようですので、すべてのツアーがそうかどうか
わかりません。確認してくださいね。
他ではなかなか買えないブラックレベルのジャックダニエル以外のお品も
購入できるようになっています。
そこで文字を入れてくれます(2000円くらいです)
それから、ナッシュビルは、御存知カントリーソングの聖地なので、
演奏されている曲はカントリーがメインだと思いますが、
いろんな音楽をやっていると思います。
ただ、どこで演奏されているかは解りません。ライブハウスを覗いて
好みの音楽を演奏されている場所に入られたら、、、と思います。
楽しいですよ!
是非、いらっしゃるといいですね!