2011年3月アーカイブ

珈琲館 本町店

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友人というにはとても素晴らしい方なのでおこがましいのですが
昔からの友人のN氏は博報堂OBで、現在は大阪本町の喫茶店
「珈琲館」を店長の息子さんと共にされています。

そのN氏から
「カントリーを店で流そうと思うのだけど、
CDショップに行っても何がいいかわからへんし
適当に録音してほしい」とのことで、
珈琲をのみながらほっと一息つける曲を選曲し送りました。
つくづく作りながらカントリーソングって温かいと思いました。
懐かしい曲を選んだからかな。。。
カントリーが流れてる喫茶店なんて、とてもお洒落だと思います。

是非近くにいらしたらおたちよりくださり、
そこにおられるダンディーなN氏にお声をかけてみてください(#^_^#)

珈琲館 本町店
土日祭日休
http://www.kohikan.jp/



春はあけぼの

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春はあけぼの
やうやう白くなりゆく山ぎは
少し明かりて
紫だちたる雲の
細くたなびきたる

春の明け方の素晴らしさをうたった清少納言の枕草子の詩、
あらためて美しいですね(^-^)

春を心から喜ぶ日が1日も早く
きますように。。。。。





東北地方太平洋沖地震による震災の連日の報道、胸が痛みます。
関西では幸い被害がないのですが、誰と逢っても地震のお話ばかりです。
誰もがこの事態に心が沈んでいます。
こんな時ではありますが、ライブのお知らせをさせてください。
微々たるものではありますが、何かできることないか、、、と考えて、
DWFのフィドルライブの会費は当分の間、
来てくださった皆様のお気持ちと共に
震災への義援金にさせていただこうと思っています。
よろしくお集りくださいませ。

〜DWFフィドルライブ〜
開催日・4月23日(土)
時間・19時開場 19時半開演
場所・Fiddle(京都府与謝郡与謝野町岩滝郵便局となり)
 
解らないことがございましたら、どんなことでもお問い合わせくださいませ。

Precious Memories/Alan Jackson

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アラン・ジャクソンの中でもこのアルバムは特に気に入っています。
この中の曲はすべて有名な賛美歌です。
カントリー・ミュージックは賛美歌の影響も受けていて、
カントリーの歌手で賛美歌を歌う人は割といるようです。

大変シンプルで美しいです。
シンプルほど深いといいますか、、、。癒されます。

このアルバムから2曲
     ↓
http://www.youtube.com/watch?v=jN_PNnoUJkY

祈り

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110314_105856.jpgのサムネール画像


皆様ご存知のように、東北、関東地方を襲った地震、本当に胸が痛みます。
日本中が呆然とし、悲しみに包まれています。
12日のフィドルライブは、そういうことから中止にした方がいいのでは
ないか、、、とメンバーで話し合いました。
でも、連絡が行き届かず来られる方がお一人でもあるかもしれない、、、
と思い、皆さんが来られてから考えよう、、、ということになりました。

ところがたくさんの方が笑顔で来られました。
みなさん、心境は同じです。
とても音楽を聴けるような気持ちではなかったでしょう。
でも来てくださった方は、
私たちや、他の方と行くと約束しあっていたから、
または誰もお客さんがおられなかったら
可哀想だから自分たちは行ってあげよう、
と思って来てくださったはずです。

来られた皆様と心をひとつにして、最初に黙祷を捧げました。
そして、いつもとは全然違う雰囲気ですが
ご一緒に過ごしました。
この日のライブを決して忘れないと思います。
音楽を通して知り合いになった皆様と、深い所で
共感し、心をひとつにして祈りを捧げたと思っています。
来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆様のお気持ちを受け止め、今回の会費はすべて
地震関係のしかるべき所に募金させていただこうと思います。

とてもそういう心境にはなれないので、遠慮しますと
顔だけ見せてくださったIさんも、
様々な場所から節電を呼びかける内容の(チェーンメールとのことですが)
メールを送ってくれた友人、知人達も、心をひとつにして祈りを捧げています。
事態はまだ先が見えるどころか渦中で、一体どうなってしまうのか、
本当に不安ですが、私自身はテレビの前で泣いている事をやめて
また何か出来る事があれば、精一杯させていただきたく思います。

また日本が元気になれますように。

京都オープリーのうちあげ

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オープリーが終わって一週間。

一週間なんてあっという間です。
しかし、一週間もあればいろんなことがあります。
ひな祭りの会がここかしこであり、(昔の)女の子達で集まって
甘酒をいただきました(*^_^*)
なんと、春になったと浮かれていたら、雪が降り、軽く積もりました。
(流石にすぐ消えましたが、、、。)
私たちのバンドでいつも助っ人で入ってくれるサックスのtucciは
オープリーの翌日ハワイへ行き、そしてすでに帰りました。
(仕事ですって、、、うらやましいヽ(^。^)_)

そして私たちDWFは燃え尽き症候群になる暇もなく、
次のライブの新曲の練習に励んでいます。

ほんとに1週間でいろんなことがありますね。

そして本日、同志社校友会館ホールという素敵なホールで、
先日のオープリーの打ち上げがありました。
Jimmy.kは、今日に限って休日の仕事(泣)。
Toshiちゃんは、私と二人ではちょっと参加を躊躇(笑)。
なので仕方なく、一人で出かけました。
美味しいものがたくさん、それにお酒をいただきつつ
たくさんの出演バンドのメンバーが集まって、音楽談義をしたり
いろんな方入り乱れてのセッションしたりしました。

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素敵なバンドをゲストとして、Fiddleにお呼びして、
皆様に聴いていただく時も持てそうです。

For the good time

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私たちがいつもライブをしている
プライベートスペースFiddleにかかってるこの絵は、
大阪のカントリー歌手、岸本圭司さんが
Fiddleができた時にプレゼントしてくれたものです。
当初、この絵がとても寂しい絵のような気がして、
ずっと奥にしまってありましたが
DWFのライブをするようになってから、かけることにしました。
この絵の男性は、岸本さんに似ています。

お酒が好きで、すこし心配をしていたのですが
最近疎遠になっていて、
昨年の8月に亡くなっておられたことを、
今年になってから知りました。

彼はかつて、大阪のHOLLYというお店を経営され、
そこでカントリーを歌っておられました。
その歌が大好きで、よく聴きにいったものです。
今は亡き小坂和也さんも、大阪に来られたらその店にたちより
ご機嫌に1曲披露されたりもしていました。

岸本さんは、丹後によく来られていた時期もありました。
我が家に何泊もされ、釣りにいったり、自転車で走り回ったり
夜は友人らも呼び、美味しいお酒をいただきながら
歌を聴かせていただきました。

彼はCDを制作されませんでした。
いろんな方から言われていたと思うのですが、
ある意味、プロ意識強い方でプライドをお持ちでしたから
こだわりがあったのでしょう。

でも私たちがHOLLYに通っていた時に、
Jimmy.kが自分の向学の為に
録音をしたりしていて(承諾を得てですが)、
すこしですが音源があり、
今年になって改めて、
岸本さんの歌を何度も何度も聴きました。
かつてFiddleでもコンサートをしていただいたことがあり、
その時のビデオも何度も見返しました。

京都オープリーでは、岸本さんがよく歌っていた
For the good time」を演奏しました。
日本語の部分の訳は、
彼の歌でしか聴いた事がないのです。
とても大人〜な男性のせつない曲です。
 
Jimmy.K、心を込めて歌ったと思います(⌒-⌒)



岸本圭司さんに、心からの感謝をしています。



KYOTO GRAND OLE OPRY

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今年もKYOTO OPRYに出演させていただき
たくさんのミュージシャンに混じって、我々も演奏してきました。

KYOTO OPRYの前進は、
昭和31年発足のアメリカ民謡研究会が主導して、

昭和45年頃まで開催されていたACCコンサートとだということです。
「イーストマウンテンボーイズ」をはじめ
永富研二とテネシーファイブ
「マジカルプレイボーイズ」「テネシーシャンティーボーイズ」
などの生演奏が評判となり、
若者が続々と詰めかけ、オーディションをうけて出場をして
いたということ。
このような歴史があり、京都というところは、
カントリーミュージック、ブルーグラスミュージック、
フォークミュージックが盛んなのです。

 
私は、その頃を知らないのですが
オープリーでみなさんの中にいると、
純粋に音楽を愛する方々の気持ちがビシビシ伝わってきます。
ミュージシャンもそうだし、お客さんもそうなんです。
ですから、わずか15分の出演ですが、
この方々の前で演奏させていただくことは、
大変光栄であると同時に
私のような若輩者には、とてもプレッシャーです。

P2270708.jpgのサムネール画像

でも、これも私がいつも感じることなのですが、
カントリーミュージックを聴く方々は、
とても温かい気持ちを持った方が多いように思います。
古き良き日本の心を持った人、、、というか、、、。
年齢層はもちろん高めですが
素敵な人生を送ってこられただろうな、、、
という雰囲気を持った
オシャレ〜な方々のファッションを見るのも楽しいです。
そういう訳で、会場の雰囲気はいつもとってもいいのです。
ご機嫌な感じで、みんなビールなどのみながら
日曜日の1日を好きな音楽の中でお過ごしになるのです。

音楽を好きだったおかげで、
OPRY出演という素晴らしい機会に恵まれ、
素敵な方々とお目にかかれて幸せな1日でした。


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←私がファンの
  ブルーグラスカーネルズ

about Dogwood Flower

京都府与謝郡在住。 学生時代に魅せれて以来、医療の傍らカントリーを歌い続けているボーカルのJimmy 衣川。
そして活動を共にする妻のIzumiと楽しく愉快な音楽仲間たち。
与謝野町のプライベートホールFiddleを中心に カントリーミュージックを奏でて楽しんでいます。
ぜひ遊びにいらしてください。

→ お問い合わせ ←
CD "The Old Side Of Town"

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