私たちがいつもライブをしている
プライベートスペースFiddleにかかってるこの絵は、
大阪のカントリー歌手、岸本圭司さんが
Fiddleができた時にプレゼントしてくれたものです。
当初、この絵がとても寂しい絵のような気がして、
ずっと奥にしまってありましたが
DWFのライブをするようになってから、かけることにしました。
この絵の男性は、岸本さんに似ています。
お酒が好きで、すこし心配をしていたのですが
最近疎遠になっていて、
昨年の8月に亡くなっておられたことを、
今年になってから知りました。
彼はかつて、大阪のHOLLYというお店を経営され、
そこでカントリーを歌っておられました。
その歌が大好きで、よく聴きにいったものです。
今は亡き小坂和也さんも、大阪に来られたらその店にたちより
ご機嫌に1曲披露されたりもしていました。
岸本さんは、丹後によく来られていた時期もありました。
我が家に何泊もされ、釣りにいったり、自転車で走り回ったり
夜は友人らも呼び、美味しいお酒をいただきながら
歌を聴かせていただきました。
彼はCDを制作されませんでした。
いろんな方から言われていたと思うのですが、
ある意味、プロ意識強い方でプライドをお持ちでしたから
こだわりがあったのでしょう。
でも私たちがHOLLYに通っていた時に、
Jimmy.kが自分の向学の為に
録音をしたりしていて(承諾を得てですが)、
すこしですが音源があり、
今年になって改めて、
岸本さんの歌を何度も何度も聴きました。
かつてFiddleでもコンサートをしていただいたことがあり、
その時のビデオも何度も見返しました。
京都オープリーでは、岸本さんがよく歌っていた
「For the good time」を演奏しました。
日本語の部分の訳は、
彼の歌でしか聴いた事がないのです。
とても大人〜な男性のせつない曲です。
Jimmy.K、心を込めて歌ったと思います(⌒-⌒)
岸本圭司さんに、心からの感謝をしています。
初めまして。突然失礼致します。
奈良県大和郡山市在住のS-Wingと申します。
岸本さんがよく歌っておられた曲を
聴いていたのです。
Ernie Chaffin-Feelin' Low
http://www.youtube.com/watch?v=Rt1S0DZLY-A&feature=related
曽根崎小学校の近くにあった HOLLYⅢ で
この歌を歌われる前に岸本さんが
「この歌を歌うと 森高茂一を思い出す」と
「森高千里のお父さんだよ」と仰ってました。
スチールを熊本隆夫さんが弾いておられました。
懐かしい懐かしい岸本さんの思い出を共有させて頂いて
有難う御座います。
S-Wingさま、コメント、ありがとうございます。
懐かしい曲です。岸本節が耳によみがえり胸が一杯になりました。
天国の岸本さんが微笑んでおられるように思います。