京都オープリーに参加させていただくと
「心意気」を感じる方々とたくさん出会います。
そもそも1960年から1970年まで
当時としては珍しい生演奏で評判だった
American Culture Centerの音楽会、
それに関わってこられた永冨研二さんが
京都オープリーとして復活させ毎年開催、
15年間も続けてこられたという心意気。
私はこの方の心意気に、お会いする度に感動します。
このイベントは、スタッフの方々、
ボランティアスタッフの皆様も素晴らしいです。
朝、並んでおられるお客様の為に入り口付近で演奏する
ブルーグラスの方々の演奏にも心意気を感じます。
15分という持ち時間に
最高の演奏をしてお客様に喜んでいただけたら幸せだと
頑張るすべての演奏者と出会うのも刺激になります。
毎年楽しみにされて来られるたくさんのお客様。
惜しみない拍手で会場を盛り上げてくださり、
演奏が終わったら見ず知らずの私達に、
心温まる言葉をかけてくださいます。
友人知人親類縁者も遠方から応援してやろうと
来てくださいました。
そして、心意気を感じるDogwood Flowerのメンバーとの
練習、調整にあけくれた直前、
そして本番ステージはほんとに楽しかったです。
今回オープリーには残念ながらドラムのゴリさんが、
急遽都合で来れなくなり、
京都在住のジャズドラマーの小松尚人さんが
友情出演してくださいました。
とても気持ちの良い方で、
この方も心意気のカッコいい方です。
最後に、大きな荷物を持って階段の前にいたら、
すっと手を差し伸べて下さった
年長の男性にも心意気を感じました。
関わったすべての皆様に心より感謝申し上げます。
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