チャーリー永谷さんの映画
「 FAR WESTERN ~極西~」が完成しました。
他にも坂本愛江さんやブルーグラス関係の素晴らしい方々も
クローズアップされている映画です。
チャーリーさんは、私自身は２５年くらい前から存じてる
熊本在住のカントリー歌手で、
熊本で経営されてる「Good time Charlie」は、
１年365日毎日休みなしの家族経営。
毎年開催されます阿蘇山でのカントリーゴールドという
大きな野外コンサートでは
アメリカのトップカントリーミュージシャンを
招いてというスケールの大きさで今年３０周年。
毎年音楽のメッカのナッシュビル、
カントリーミュージックの最高峰グランドールオープリーに
出演されているすごすぎる方です。
８０歳は数年前に越えたと聞いていますが、
まったく衰えを感じさせないだけでなく、
いつ会っても、どなたに対しても、
きっちり顔と名前を覚えてお話くださる。
年賀状は何千枚必ず手書きのメッセージを一言添え、
メールの返事や、
Facebookの書き込みの返事も必ずなさっていて
睡眠時間はずっと３時間と、昨日もおっしゃっていました。
このフィルムはアメリカのドキュメンタリー映画会社が制作。
アメリカでは上映されているのですが、
日本ではカントリーミュージックがメジャーではないため上映できず、
NHKに持って行かれたそうですが
興味を持っていただけなかったということで、
チャーリーさん自らがいろいろな
場所を回って上映されています。
内容が本当に良かったので、
機会あれば皆様に見ていただきたい映画です。
映画は、私たちが知るチャーリーさんそのもの。
なんのブレもありません。
暗い戦後の日本、
ラジオから流れて来た
明るいカントリーミュージックやブルーグラス。
その時聞いた方々の気持ちを想像すると、本当に胸が熱くなります。
奇跡の人、チャーリーさんとお出会いでき、
生きる力をいただきました。
「感謝で〜す」
というのが口癖のチャーリーさん。
こちらこそ感謝でいっぱいです。
CD "Second Album
2018年12月24日発売
コメントする